こんちには、みゆきです!
仮想通貨を始める事が決まったら、まずはどこの暗号資産取引所で登録するかを決める事から始まります。
しかし「暗号資産を始めたいけど、どこの暗号資産取引所を使えばいいのかわからない」
と悩まれている方は多いのではないでしょうか?
取引を始めてから「こっちの取引所の方がよかった」と後悔したくないですよね…
実際私も暗号資産を始める時に暗号資産初心者にオススメのコインチェックかビットフライヤーのどちらで始めるのか悩みました。
なので今回はコインチェックとビットフライヤーの2つの暗号資産取引所の違いを調べてみる事にしました!
\この記事でわかること/
数ある仮想通貨取引所の中で初心者向きと言われているコインチェックとビットフライヤーの使いやすさ・手数料・最低注文数の比較
コインチェックとビットフライヤーの基本情報の違い
まずは比較しやすいようにコインチェックとビットフライヤーの違いを表にまとめてみました。
コインチェック | ビットフライヤー | |
取引通貨数 | 23通貨 | 21通貨 |
現物取引手数料 | 無料 | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込:無料 コンビニ入金:770円クイック入金:770円 | 0円~330円 |
出金手数料 | 407円 | 三井住友銀行220~440円 他行550~770円 |
BTC受金手数料 | 無料 | 無料 |
最小注文数 | 500円相当額 | 0.00000001BTC |
BTC送金手数料 | 0.0005BTC | 0.0004BTC |
レバレッジ倍率 | レバレッジ取引不可 | 最大2倍 |
使いやすさ・手数料・最低注文数の比較
暗号資産初心者の私が暗号資産取引所を選ぶうえで重視したのは使いやすさ・手数料・最低注文数でした。
私が重視したこの3つを詳しく説明していきます。
コインチェックとビットフライヤーの使いやすさの比較
まずは使いやすさについてコインチェックとビットフライヤーを比べていきます。
コインチェックの特徴
- スマホアプリでの操作が簡単
- 取扱い通貨数が国内最大級の23種類
- 500円から暗号資産を購入できる
- 2段階認証とコールドウォレットの採用によりセキュリティがしっかりしている
- 質の高いカスタマーサポート
これがコインチェックのチャートです。
暗号資産を買う時にも買いたい暗号資産をタップするとすぐに購入できる画面になるのでビットコインの購入も簡単にすることができました^^
ビットフライヤーの特徴
- 口座の登録から取引まで最短10分で可能なので初心者が使いやすい
- 100円から始めることができる
- スマホアプリから簡単操作
- セキュリティがしっかりしている
- ビットコイン取引量 国内No.1
これがビットフライヤーのチャートです。
ビットフライヤーも暗号資産を買う時には買いたい暗号資産をタップするとすぐに購入を選択する画面になるので簡単でした^^
コインチェックとビットフライヤーの手数料の比較
次に手数料を比較していきます。
暗号資産を運用するにあたっての手数料として取引手数料、入金・出金手数料、スプレッド、レバレッジ取引手数料、マイナス手数料の6つがあります。
しかし私はビットコインの現物売買しかする予定はないので現物取引に関係のある取引手数料、入金・出金手数料を比較していきます。
取引手数料の比較
取引手数料とは、仮想通貨を売買する際に発生する手数料のことです。
ビットコイン等の仮想通貨を購入する時に取引自体に手数料がかかることがあります。
しかしコインチェックもビットフライヤーも取引手数料は無料になっているので取引手数料はこの2つの場合はかかりません。
入金・出金手数料の比較
入金・出金手数料とは、日本円の入金・出金をする際に発生する手数料のことです。
まずはコインチェックの日本円の入金・出金をする際の手数料は以下の通りです。
- 日本円の入金・出金手数料
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料は各自負担) |
---|---|
コンビニ入金 | 3万円未満…770円 3万円以上30万円以下…1018円 |
クイック入金(入金額から手数料が引かれます) | 3万円未満…770円 3万円以上50万円未満…1018円 |
日本円出金 | 407円 |
- 取引所取引手数料…無料
次にビットフライヤーの日本円の入金・出金をする際の手数料は以下の通りです。
- 日本円の入金手数料
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料は各自負担) |
---|---|
住信SBIネット銀行 | 手数料無料 |
住信SBIネット銀行以外のネットバンキング | 330円 |
コンビニ入金 | 330円 |
- 日本円の出金手数料
三井住友銀行への出金 | 3万円未満…220円(税込) 3万円以上…440円 |
---|---|
三井住友銀行以外への出金 | 3万円未満…550円(税込) 3万円以上…770円 |
- 取引所取引手数料…約定数量×0.01%~0.15%(単位:BTC)
私の場合は住信SBIネット銀行も三井住友銀行も持っていませんでしたが、楽天銀行のハッピープログラムを利用することで手数料無料で入金することができました!
コインチェックとビットフライヤーの最低注文量の比較
最後に最少取引量の比較をしていきます。
まずはコインチェックの販売所で購入する場合の最少取引単位(ビットコインの場合)は、0.001BTC以上、かつ日本円で500円相当以上とされています。
取引所で購入する場合は0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上となっています。
次にビットフライヤーの販売所で購入する場合の最少取引単位(ビットコインの場合)は、
0.00000001BTCから購入することができます。
取引所で購入する場合は0.001BTCからとなっています。
まとめ
今回は暗号資産を始める上で重要な仮想通貨取引所のコインチェックとビットフライヤーの使いやすさ・手数料・最低注文数の比較をしてみました。
使いやすさはどちらも同じくらい使いやすく、最低注文数はビットフライヤーが100円から500円から買う事ができます。
一番の違いは入出金の手数料で住信SBIネット銀行と三井住友銀行を持っている場合はビットフライヤーがおすすめですが持っていない場合はコインチェックのほうが手数料を抑える事ができます。
今回はコインチェックとビットフライヤーのすごく簡単なところしか比較しておらず、他にもビットフライヤーとコインチェックの違いにはレバレッジ取引ができるできないなどの違いもあるので仮想通貨でいろいろなことがしてみたいと思う方はくわしく調べて自分に合った仮想通貨取引所を見つけてみてください^^